人生一度きり

発達障害の子を持つ母としての経験談。自分の鬱、適応障害の体験談をと思い始めましたが、最近ではその他日常で思ったことなどがメインです。1ミリでも前向きに生きてます。

子育てに違和感があればまずは公的な相談施設へ行ってみよう 発達障害の子を育てて①

広汎性発達障害と言われた高校生の息子がいる。今は、ありがたいことに普通の高校に元気に通っている。そしてアルバイトも一年前から始め、今では自分のやりたっかたアルバイトをしている。幸い、幼稚園、小学校、中学校、現在の高校の先生方やクラスメイトたちに恵まれてきたのだと思う。

もしこのように恵まれた環境であったとしても、発達障害不登校になってしまう子もいると思う。子供の性格もそれぞれであるので、環境に恵まれたからと言ってみんながみんな学校に通えるとも思ってはいない。

 

さて、息子の支援を受けた最初の入り口は3歳児検診の時だった。

 

まず始めに断っておきたいのは、発達障害という言葉が当時一般的には知られていなっかたこと。アスペルガー症候群とネットで検索すると、唯一定義が書かれたものがあったと言ったそんな時代であったこと。

現在はものすごい情報があるので、あれ?なんかうちの子おかしいのでは?と思ったらすぐ検索できるし、そもそも発達障害という知識が多くの親が持っていると思うので、タイトルに書いた違和感という感覚で表現するのはちょっと古いのかもしれない。しかし、なんか普通と違うなという違和感という言葉がぴったりくるように思う。

 

3歳児検診のことは10年以上前になるということと、自分にも色々あり過ぎて細かなことまではよく覚えていないのだが、その検診の最後の方で、多分「子育てにおいて何か心配なことはありますか?困っていることはありますか?」と聞かれ、私はかなり困っていたのだが少しだけかいつまんで話してみた。すると「今日は心理の先生が来ているので、せっかくだからほんの少しでいいので話してみませんか?」と控えめでありつつも『ぜひ』と言う気持ちが強く伝わってくる言い方だった。私はその心理の先生とやらに会うことにした。話しを聞いてくれる雰囲気をすごく感じて、困っていることなどを一気に話したのを覚えている。子育て全般に困っていたので、何が困っていると言うことをピンポイントで説明するのがなかなか難しかった。そう!一言で言ってしまえば何か違和感を覚えていたのだ。

そして、その心理の先生から市の子育て支援をしているところをすすめられた。

就園前の子育ての支援をしているところで、保育士さんや保健師さんが子供と遊びながら様子をみて、母親である私の子育てに関する悩み事をなどを聞いてくれたりした。たまに心理の先生が来ていた。

最初にそこを訪ねた時の保健師さんの印象的だった言葉は、「(名前を呼んで)うん、目が合うから大丈夫ですね。」と言う言葉だった。私はその時は何が大丈夫なのかがわからなかったが、知的障害のある自閉症ではないですね、と言う意味だったと言うことを後で知る。

幼稚園までに、他の子と関われるようになれたらと思ったのだが、まずは親以外の信頼できる大人と関われるようになれたらいいというアドバイスをもらったように思う。何回か通ううちに保健師さんと少しではあるがコミュニケーションを取れるようになった。極度の人見知りと言ってしまえばそれまでだが、それだけではなかったので困っていたのだ。

結局そこには数えるぐらいしか行けなっかたのだが、幼稚園に上がる前に、そこの担当の保健師さんから、市の子供の発達に関する専門の施設をなぜか少々遠慮気味に紹介された。

そして紹介された通りに行ってみることにした。そこでの細かなことはまた後で記したいと思うが、もし希望すれば発達に関する専門の病院を紹介してくれたり、人によっては専門の大学の先生が来てくれていたようだ。

 

うちの子は発達障害なのでは?と少しでも気になったら気軽に相談施設に行ってみることをおすすめしたい。

そしてもし、発達障害とか関係なく、子育てに悩んでいたら気軽に市の相談窓口や施設に行ってみてほしいと思う。

いずれにせよ、専門家に話しを来てもらうだけでもお母さんの気持ちが軽くなるのは間違いないと思うから。