人生一度きり

発達障害の子を持つ母としての経験談。自分の鬱、適応障害の体験談をと思い始めましたが、最近ではその他日常で思ったことなどがメインです。1ミリでも前向きに生きてます。

生理の異変や月経過多は放置しないで早めに婦人科へ

もう何年も前から私はヘモグロビン8台の貧血だった。

 

正常値が検査の会社によるようだが12から14だ。この数値を見るとそれほどの開きを感じられないのであまり深刻には捉えていなかったが、先生によってはかなりの中程度の貧血と言われたり、輸血するレベルだとも言われこともある。かなりのと言われても中程度ならそれほどでもないなと思ったし、輸血するレベルと言われてもとりあえずなんとかではあるが日常生活は送れていた。

 

ただ生理で徐々に貧血になるケースは体が慣れてしまうようなので、疲れやすいけど体質的なものだろうと思い、やり過ごしてきた。

 

生理の量も今にして思えば異常なレベルだったと思うけど、それも徐々になのでわかりにくいし、たまにましな時もあったので、生理のために日常生活に支障をきたしていても、仕事をしてないことをいいことに病院に行くのを先延ばしにしていた。

 

二、三日はいつでもトイレに駆け込めるように外出はできなかったし、フラフラだし、そのため予定も立てられず友人との先々の約束もできなかった。夜用のナプキンが30分も持たない。トイレに行ってベッドに戻るとすぐまたトイレに行くとういう繰り返しだった。

出血が落ち着いても、しばらくはフラフラで動けず、本当に動けるようになるまでに1週間から長い時には2週間かかったこともある。実質1ヶ月に元気に動けるのは数日ぐらいだった。

 

ある時かかりつけの心療内科でたまたま血液検査をしたところ、ヘモグロビン⒎4まで落ちた。血清鉄も10台だった。その頃は、少し歩くと空気が薄く感じ何度も深呼吸するも息が吸えない感覚があった。

 

血液検査の結果を見た先生は、本当に困った様子で貧血のことを伝えてくれた。

「普通の人が一気にこの値になったら動けないレベルですよ。」と顔を歪め本当に心配した様子だった。

私も流石にびっくりして、その瞬間、明日にでもこの際どこでもいいから明日婦人科へ行こうと決心した。

 

翌日、比較的近いところにある女医さんの婦人科があるのを知り、電話をかけてみたら、基本的には予約制だが、たまたまその日の午前中は予約なしで診察してもらえるとのことだったので、すぐさま婦人科へ行き運よくそれほど待たずに呼ばれた。

 

血液検査の結果を持って先生に見せると、その婦人科の先生もかなり慌てた様子だった。私が内診のために用意をしていると、カーテンの向こうから「もー、(顔が)真っ白じゃん。次の生理が来ちゃうじゃーん。」と、誰にいうともなく独り言だったのか慌てた様子が伝わってきた。

やっぱりかなり深刻なのね、と自分でも思った。

結果、触った感じが子宮筋繊維症だと思います、とのことだった。薬を出してもらい様子を見ましょうとのことで診察を終えた。

 

最初の2ヶ月ぐらいはめまいがして、本調子ではなかった。調べて見ると最初はそういう症状が起きることもあるようだ。出血も今までに比べたら随分ましになり、普通のナプキンで済む程度となったが長い期間続いた。最初の頃はこのようなこともあるらしい。

 

次第にめまいなどの症状はなくなり、貧血も正常値になり、今までになくごく普通の生活が送れるようになった。

最初の受診から1ヶ月後に受診して、「おかげさまで、普通に生活できてます。」と先生に言ったら、安心した様子で「それが普通なんですよ!」と言われた。お互い笑ってしまった。

 

最初の2ヶ月を除けば、これと言った副作用もなく薬を服薬するだけで、ごく当たり前の生活に戻ることができた。これまでの何年もの間、重症な生理と貧血によって生活が制限されたことは本当にもったいなかったと思う。

 

私のようにならないためにも、何か異変を感じたら様子を見ることなく少しでも早く婦人科へ行ってほしいと思う。