人生一度きり

発達障害の子を持つ母としての経験談。自分の鬱、適応障害の体験談。その他日常で思ったことなど。1ミリでも前向きに生きてます。

発達障害(知的障害のない自閉症)が理解されないのはなぜだろう(母親の立場から見て)

発達障害の認知度が高まった現在でも、なぜいまだにこんなにも理解されないのだろう。

 

言葉だけが一人歩きしているようにしか思えない。

 

どこか偏見のようなものがあるために、当人や家族が周囲へ公にするのを避けているケースが多いのが現状のようである。

 

私自身は息子のことを周囲の何人かに打ち明けたものの、やはり理解が足りないのがほとんどのように思う。

 

相手は私を励まそうとして言ってくれるのかもしれないことも、全くずれていて余計に落ち込んだことが何度もある。

 

中でも忘れられないのは、「でも五体満足だからいいじゃない。」「性格でしょ。」と言われたこと。息子の小さかった頃は、まだ発達障害の言葉が一般的には知られていなかった。それにしてもこう言うことを言われた時は、日々やっとのことで生きている私にはやりきれなかった。

 

例えば、知的障害のある自閉症のお母さんに向かってそういうことを言えるだろうか?私にとっては、それと同じぐらいのショックを受けた。

やはり、理解されないとういうのは辛いものだ。

 

あれから10年以上が経った今も、あまり発達障害のことが理解されてないのは、私が思うに、当事者やその家族でないと関心を持たないからだと思う。

 

その上、ざっくりとした知識だけが広まってしまい妙な偏見までもが生じてしまうのではないだろうか?

 

自分に関係のないことは大概真剣に知識を得ようなんて思はないと思う。

ましてや息子のようにまれなケースの発達障害の場合、同じ発達障害をもつお母さんにでさえ理解されなかった。

 

もっと多くの人たちが、もっと関心を寄せて理解しようとしてくれる姿勢があるなら、もう少し当事者やその家族が生きやすくなるのではと思う。

 

  

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