人生一度きり

発達障害の子を持つ母としての経験談。自分の鬱、適応障害の体験談をと思い始めましたが、最近ではその他日常で思ったことなどがメインです。1ミリでも前向きに生きてます。

「ボロい」のと「いい味が出ている」のとは違うよね

最近、風がとっても心地よくて自然豊かなところで、若干くたびれた細胞中に新鮮な空気を目いいっぱい行き渡らせたいと思っているねもこたんです。

 

細胞は古くなる一方ではなく、いい味出してくれて加齢を華麗に過ごせたらどんなにいいかと思う次第です。って、まさかのオヤジギャグをかましてしまいました。

 

で、私が言いたいのは難しい細胞の話などではなくて、男の人の仕事用の革のカバンについてです。

 

何年か前に私が短期間で仕事に行っていた時のことです。

 

朝の通勤時、40代ぐらいでしょうか、スーツを着た男性があまりにもボロボロのカバンを持ってさっそうと歩いていたのです。

 

革のカバンの表面全体が茶色くささくれだっていて、元の色も何色だったか想像ができないほどでした。

 

私はそのカバンに思わず釘付けになってしまいました。

 

生まれてこのかた、そんなにボロボロのカバンを見たことがなかったのですから。

 

しかも、しかっとスーツを着こなして颯爽と歩いている人にはちょっとそぐわないような気がして。

いやいや、ちょっとどころかハッキリ言っておかしい。

 

きっとこの男性は、そのカバンがとってもお気に入りで愛着があるから買い換えられないのかもしれない、と想像しました。

 

もしくは、とっても高価なカバンだったのかもしれない。

その分長く使おうと思っているのかもしれない。

 

もしくは、「いい味が出ている」と思っているのかもしれない。

 

私の乏しい想像力はフル稼動しました。

 

しかし、どんなにその人がそのカバンが良くても、ちょっと買い換えた方がいいんでないの〜?と余計なお世話だけど思っちゃいました。

 

「いい味が出ている」とはお世辞にも言えない。

「いい味が出ている」ということは、手入れが行き届いて経年変化を楽しむということだと思うんです。

 

ただ古びれて姿が変わり果ててしまったものは、いい味が出ているというのではなく、ただ「ボロい」という印象しか与えないと思うんですね。

 

営業のお仕事でないとしても、ボロボロのカバンじゃない方がいいと思うんです。

 

一番は自分のため。

カバン一つにしても、仕事のモチベーションだって変わってくると思います。

あと、営業だったら信用まで落ちてしまいそうです。

 

営業でないにしても、

一社会人としての身だしなみでもあると思うんです。

例えば、男性だったらYシャツを例にとれば、しわくちゃのYシャツを着て会社に来る人はいませんよね。

 

それと同じだと思うんです。

 

今はそんなに高いものでなくても、選び放題だと思います。

周囲をハッとさせるような高価だったボロボロの革のカバンを持つぐらいなら、お手頃なのでも新しく買い換えた方がいいと思うんです。

 

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 運気も落ちてしまいますよ。

 

もちろん、物を大切に使うのはいいことだと思います。

でも、物にも寿命ってものがあると思うんですよね。

寿命が来たら、感謝を込めて「ありがとうする」(処分する)のがいいと思います。

 

って、なんでこんなことを思い出しているのかというと、夫のカバンもささくれだってきたからなんです。

 

私がそれに気づいたのは最近のことで、本人は毎日持ち歩いているから気づきにくみたいですね。

革のカバンですが、もう6、7年経っています。

 

私が買い換えるように勧めているのですが、どうしても欲しいカバンがあるようで、それは我が家の家計からすると高価なものに当たります。

 

一度は反対しましたが、よく考えたらいいものは手入れさえすれば長く使えるし、モチベーションも高まるかと思い買いに行こうと誘っているんです。

 

ですが、私が反対した時のことが頭から離れないらしく、今度は夫が買う気になれなくなってしまいました。

そうかと言ってお手頃のものを買うのも嫌みたいで。

 

中間でそこそこいいのも買うのも嫌みたいで。

 

結局、夫はボロいカバンを今も使い続けています。

 

先日、夫の習い事の先生に「年季が入っていますね。」って言われたみたいで。

それはもう「ボロい。」ってことでしょう。

私が思っているぐらいなんだから、人様が見たらもっとボロいって感じるでしょうに。

 

私が以前に見たあの男性のように、夫にボロボロのカバンで仕事に行って欲しくないんです。

 

どうしたら夫の新しいカバンを買いに行けるのか、頭を悩ませている今日この頃です。

 

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