人生一度きり

発達障害の子を持つ母としての経験談。自分の鬱、適応障害の体験談をと思い始めましたが、最近ではその他日常で思ったことなどがメインです。1ミリでも前向きに生きてます。

お伊勢参りに行くために台風と逆行した東京からの行きの様子

ねもこたんです。

 

金曜日から1泊2日で、少々弾丸で夫とお伊勢参りに行ってきました。

息子が金曜から修学旅行に行ったので、それに合わせて旅行に行けたらと言うのがきっかけでした。

息子は3泊4日なので、私も3泊とまでは言わないまでも2泊ぐらいでどこかへ行けたらなぁと思っていました。

 

しかし、夫の休みが1日しか取れないとのことで、1泊で行ける所、行きたい所と考えた結果一番に思い浮かんだのが『伊勢神宮』でした。

 

本当だったら、安いと言う理由で何かツアーで行けたら良かったのだけど、一応息子が家を出てから出発したかったので、ツアーだと大抵、都内駅や羽田空港などの集合時間が早朝と言うことで止む無くフリーで行くことにしました。

 

当日は台風が心配され、雨がすごいとの予報が出ていたので息子たちの乗る飛行機は飛ぶのだろうかと心配になりましたが、当日になってみると前日の予報よりもだいぶましになっていて、飛行機が欠航などの情報もなかったので無事に出発したのでしょう。

 

「でしょう。」って、帰ってきた様子もなかったから無事に行きましたね。

 

それで、私たちの行き先の伊勢の方の天気予報ももちろん気にして見ていましたが、前日の予報では朝に1時間に30ミリ、50ミリと言う恐ろしい予報が出ていました。

猛烈な雨はその2時間だけで、その後お昼頃には晴れる予想と出ていたので、おそらくは大丈夫ではなかろうか、と当日まで迷いもありながら少々不安も残る中行くことに決めました。

 

まずは息子が7時頃出発。

ウチの住むエリアはこれからだんだんと雨が強まるとのことだったので、なるべく早め早めに家を出ようとしましたが、支度ができたのが10時頃でした。

 

予報通り、雨足が徐々に強まってきていました。

 

荷物も沢山あるのでタクシーを呼ぼうとこころみるも、2社電話してもずっと話し中。

ようやく繋がったと思ったら、「ただ今〇〇方面(我が家方面)は出払っているので、ご用意できない状況です。10分くらいしたらまたかけ直して下さい。」とのことでした。

 

10分後数回かけてみても、相変わらず「ご用意できない」状況が続きました。

他1社なんて、全く繋がらずです。

 

もうね、途方に暮れましたよ〜。

出発できないじゃん(>_<)

 

バスも考えましたが、なんせ本数がないのでそれに合わせて行かないといけないし、やっぱり大雨の中大き目のリュックを背負いながら行きから濡れるのは嫌だなぁ、と思ってタクシーに希望を持ちました。

 

私が電話していたのですが夫が途中参加し、ずっと繋がらなかった方のタクシー会社に電話してみると、どうやら繋がった様子。「おお〜!」と思いながら聞いていると自宅の住所も伝えているし、「あ〜、やっと来てもらえるんだなぁ。」と安堵しました。

すでに10時半は回っていました。

 

タクシーは10分くらいで来るとのことで、夫が玄関前で待つのですが、普段の雨ならひさしがあるので玄関前で濡れることはないのですが、ひさしの意味は全くなさずにすごい勢いで雨が叩きつけてきます。玄関を開けても少し入ってきそうな勢い。

玄関の中で待っていれば、タクシーが来た音が分かるので夫に中に入るように言いました。濡れてしまうし寒かったですし。

 

で、夫が中に入った頃にタクシーが来たようで、私がたまたまうっすらとドアを開けたら運転手さんがキョロキョロしてました。

雨のすごい音で、普段なら車の音がわかるのにかき消されるほどの雨音でした。

急いでタクシーに乗り込み駅に向かいました。

 

駅のホームでは、これまた屋根は意味をなさずに雨が叩きつけてきます。

私たちは、鳥が雨宿りするみたいに、階段の裏側の斜めに壁になっている所で雨をよけて電車が来るのを待ちました。

 

東京駅に向かい新幹線に無事乗れたのはいいのですが、新横浜を過ぎてしばらくした時、「緊急停止の赤信号が出たのでこれから緊急停止します。お気をつけ下さい。」とアナウンスが入り、緊急停止と言っても緩やかに止まりました。

 

気づくとそこはトンネルの中。

車掌さんも状況がわからない様子。

悪天候でもあるし、最初に浮かんだのは土砂崩れ。

でも、土砂崩れが起きるようなところに線路は引いてないだろうと一人解釈して自分を安心させます。

 

なんだか分からないまま時が過ぎていき、少々不安になります。

とにかくこの大雨で何か起きたんじゃないかな?とか、このまま一夜明かすことになるのかなとか、最悪のことが一瞬よぎりましたが、大丈夫と自分に言い聞かせ本を読んでいました。

 

待つこと10ぐらいだったでしょうか、「富士〜掛川間で飛来物が確認され撤去作業をしております。」とのアナウンスが入り原因が分かってホッとしました。

それから間も無くして発車しました。

胸を撫で下ろすとはこんな時に使うのですね。

 

車中、私はほとんど窓の外を眺めていたのですが、低く垂れ込めた真っ黒な雲が見えたと思ったら豪雨の中に突入し、突入したと思ったらサンサンと太陽が照りつける晴れ間のエリアに突入。

と思ったら、また雨の中。

てな具合にめまぐるしいお天気の中を駆け抜けて行きました。

 

西の方へ向かうに連れて、雨はすっかり止んで晴れ間がさしていたのですが、地面はどこも水浸しで、川という川はどこもあふれんばかりの状態でした。

 

水位が線路スレスレと言ったらちょっとオーバですが、もう線路に迫るような怖さを感じました。

普段は気にもしない川ですが、どこもかしこも、よくぞ溢れないでいてくれたと思うぐらい、川という川が溢れそうな水位ギリギリのところまできていました。

 

特に名古屋から伊勢に向かう電車の中では、どこか一つでも川が氾濫して線路にかかったら電車が動けなくなっていただろうなぁと、そんなことを思いながら景色を眺めていました。

そして、日本にはこんなにも多くの川が流れていて、数えきれなほどの川を越えられてこそ色んな所へ出かけらるのだなぁと、しみじみ思いました。

 

 

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